一般社団法人安城青年会議所

第67代 理事長所信

一般社団法人安城青年会議所
第67代理事長 細井 格博

はじめに

 この度、一般社団法人安城青年会議所 第67代理事長を拝命いたしました。 『千変万化の時代を歩む』私は全力で明るい豊かな社会の実現を目指していきます。 昨年度、第66代理事長河原俊哉君の『笑顔で繋ぐ、希望の輪』明るい豊かな社会の実現の為、象徴である効果的でエビデンスのある笑顔の力を持って実現されました。 その活動により様々な運動を行っていく上で大切な行動指針となる仲間意識の醸成に大変寄与されたと考えます。 そして、解決すべき課題として、近代の日本は千年単位で見ても類を見ない人口減少、生成AI等の登場による急激なデジタルの進化、約三十年ぶりの物価上昇。私たちは今、大きな時代の変化に直面しています。この変化に対し「このまま現状を維持することで、次世代に誇れる社会を本当に残せるのか?」 私の答えは明確です。「否」です。解決すべき課題があるからこそ、私たちは立ち止まらずに変革へと踏み出さなければなりません。 一つ目に若者が希望を持ち、安心して家庭を築ける社会 二つ目に誰もが挑戦でき、失敗してもやり直せる社会 三つ目に先人から授かった知識や経験を次世代の為に紡いでいく責任を果たす社会 最後にすべての人が経済に関心を持ち、自らが明るい豊かな社会を形づくる当事者となれる社会。 このような社会の実現を強く願い、そのために行動することをここに誓います。 明るい豊かな社会は、与えられるものではなく、共につくり上げるものです。 皆さまと共に、一歩ずつ、確実に前進していく決意をもって、私の所信表明といたします。

みらいクロス推進室

 新しい試みと現状の課題とが交差する。 縁の下から支え、全体を動かす「総務力」で時代の変化を乗り越える。 本年度スローガンである『千変万化の時代を歩む』は、変化を恐れず、新しい事に果敢に挑戦し、揺るがぬ志と組織力で社会を変える為に前進していくという強い決意を示したものです。地域社会が抱える問題と私たちの考える課題解決方法とが交差し交わる事で明るい豊かな社会を生み出せていけると考えております。 この時代において、青年会議所の活動を円滑かつ効果的に展開していくためには 定款を含む規則や運営規定は時代の変化に伴い見直しを必要とし運営方針にあわせ柔軟に対応する姿勢が求められます。 総務委員会は単なる裏方ではなく、「組織の羅針盤」として、庶務・理事会・会員を支え、全体の最適を見据えて行動する中心的な存在です。

ローカル・アクション推進室

 変化の時代にこそ、地域に根を張る。 私たちが生きているこの社会は、今まさに急激な変化の中にあります。 人口減少、デジタル技術の進化、経済の構造転換、そして人と人とのつながりの希薄化、こうした課題が一挙に押し寄せる中で、私たちは「地域社会とは何か」を改めて問い直す必要があります。地域社会の本質とは、行政や仕組みのことではありません。 そこに暮らす一人ひとりが「関わり合い、支え合い、誇りを持って共に生きること」こそが、地域社会の根幹であると私は考えます。 青年会議所は、その地域に根差し、その地域の人々とともに歩む団体です。 だからこそ、今この時代において私たちが果たすべき役割は大きく、価値があると信じています。

リンク・アップ推進室

 つながりが未来をつくる。 私たち一般社団法人安城青年会議所は、明るい豊かな社会の実現を目指し、地域に根ざした運動を展開しています。 その運動の根幹をなすのは、何よりも「人」であり、共に志を抱く「仲間」の存在です。 今、私たちは大きな変革の時代に生きています。人口減少や急速なテクノロジーの進化、社会の分断これらの課題に対して、誰か任せではなく、自ら行動し、地域や社会をより良くしていこうとする若者の力が、かつてないほど求められています。 青年会議所は、ただの奉仕団体でもなければ、単なる異業種交流の場でもありません。 ここには、自らの人間力を高め、リーダーシップを育て、地域を変え、そして何より一生の仲間を得られる舞台があります。 そのためにも、より多くの仲間と出会い、共に学び、共に汗をかき、共に笑いながら歩んでいきます。

JC活動発信室

 共に歩む仲間を求めて。 青年会議所の魅力、それは、目的を共有した仲間に出会える事です。 この組織を通じて出会う仲間たちは、立場も業種も価値観もさまざまですが、共通しているのは「地域を良くしたい」「社会を動かしたい」という思いです。 過程こそ違いますが最終目的地は同じです。決して仲が良いだけの友達の集まりではありません。私は、理事長という立場に立たせていただいた今だからこそ、強く感じています。 一人では何もできない。けれど、仲間となら、どこまでも進める。 日々の活動において、ともに汗をかき、時にぶつかり合いながらも同じ目的に向かって歩む仲間の存在は、何よりの支えであり、私たちの原動力です。 そして、私たちが歩むこの道には、すでに多くの先輩諸兄姉たちが築いてこられた確かな歴史と軌跡があります。 先輩との対話の中にある“知恵”を学び、仲間との語らいの中にある“情熱”を分かち合いながら、千変万化の時代をともに生き抜いていく。 その過程こそが、青年会議所にしかない「人間としての成長の場」だと確信しています。 組織の未来は、人とのつながりの中にあります。

結びに

 変化を恐れていては、未来は切り拓けません。 私たちが直面している課題は、確かに大きく、容易には越えられない壁かもしれません。 しかし私は信じています。人には、社会を変える力がある。希望を生み出す力がある。 そして、それは一部の誰かの力ではなく、私たち一人ひとりが持っている力です。 青年会議所活動を通じ会員が仲間を作り、会員各々が公私共に社会コミュニティーを構築・醸成させる事で自分の成長に繋がっていく。 きっと、より良い明るい豊かな社会を築きあげられると信じています。