2018年度スローガン
「きっと、うまくいく」
 
 
【はじめに】
~やってみないとわからない、やったことしかのこらない~
    委員長、副理事長と理事を受けてから常に所信に書いてきた言葉だ。結局のところ、JCも人生もこの言葉に尽きると信じている。人の魅力は常に1次情報から得られるものだ、Googleで検索したことや人から聞いた2次情報をどれだけ伝えたところで、その人の魅力には繋がらない。やはり経験こそ人生の財産である。
 
 
    2018年度は私が安城JCに入会させて頂いて9年目を迎える。修練・奉仕・友情の三信条のもと、この9年間の中で多様な価値観をもつ人との素晴らしい出会いとスケールメリットを活かした様々な経験こそ、人生を大きく変えるJCの魅力だと信じている。JCの魅力を100%享受するには、やってみないとわからないし、やったことしかのこらない。それには常に自分とメンバーの可能性を信じることだ。自分と向き合って、メンバーと向き合って、心の中で唱えて欲しい「きっと、うまくいく」と。
 
 
【安城市のいま】~幸せつながる健康都市へ~
    日本のデンマークといわれた安城市は、荒野の開墾に始まり、地域の力を結集して飛躍的な発展をしてきた。経済成長により安定した雇用や労働条件にも恵まれ、モノやサービスを比較的自由に手に入れるようになったが、その一方で価値観の多様化により、経済的な豊かさが必ずしも心の豊かさに比例しない時代になった。成長社会から成熟社会に向けて、JCである私たちが安城市の課題を取り上げ解決へのきっかけとする行動は、市民一人ひとりが生活の豊かさとともに幸せを実感できる安城となり、そのまま明るい豊かな社会の実現へつながると信じている。
 
 
【理事長職の重み】~第59代理事長~
    理事長という役職は誰もが成れるわけではない。歴代理事長の顔ぶれを拝見すると安城市に多大なる貢献をされた錚々たる先輩が並んでいる。私自身がその役職にふさわしいかどうかは、私の汗と背中を如何にメンバーに見せていくかにかかっており、その評価は理事長職を終えた時に下されると思う。第59代理事長職を預かるにあたり、2018年度は理事長や執行部が充実したという1年ではなくて、委員長やメンバーのみんなが充実したといっていただけるような1年にすることをお誓い申し上げる。
 
 
【会員拡大】~実践あるのみ~
    拡大委員会には長坂亮委員長を任命する。2015年度13名、2016年度19名、2017年度約20名と3年間で拡大に成功してきた。次年度60周年に向けて本年度も拡大に力を入れていく。具体的には拡大33%という目標を掲げるが増やすだけでなく、質の向上も目指す上で、愛知ブロック協議会へ多くの出向者を輩出し、例会においてはメンバーが役に立ったという例会ではなくて、すぐに行動に移したいとモチベートできる例会を行う。
 
 
【60周年に向けて】~イノベーション~
    60周年準備委員会には井上知裕委員長を任命する。次年度60周年を迎えるにあたり今一度安城JCの過去事業を振り返り、社会を変革しているのか、行政に働きかけているのかを考える必要がある、社会や市民の意識を変えられなければそれはただのJCごっこにすぎない。JCしかない時代からJCもある時代になった今、JCしかできないことを実践するにはイノベーションが必要だ。60周年に向けて、JCの固定観念にとらわれない自由な対外例会を行う。
 
 
【地域開発】~住み続けたい安城へ~
    地域開発委員会には杉浦圭一委員長を任命する。安城市は自動車をはじめモノづくり産業の集積地に位置し、安定した雇用や労働条件にも恵まれている。しかし、少子高齢化や人口減少などによる課題も見受けられる。今一度、自分たちの住んでいる安城を住み続けたいまちにするためにはどのようなことができるのかを模索して、多くの市民を巻き込み地域にインパクトを与える対外例会を行う。
 
 
【経営開発】~稼げる企業へ~
    経営開発委員会には杉浦悠仁委員長を任命する。JCの先輩から、赤字の会社がJCをやるなんて馬鹿げている、まずは仕事に向き合え!と言われたことを今でも覚えている。JC活動を行う上で、仕事の安定は欠かせない。そして、仕事面からの明るい豊かな社会の実現は納税だ。会社の理念や戦略、マネジメントが、果たして明るい豊かな社会の実現につながっているのか、多くの参加者を巻き込み検証する対外例会を行う。
 
 
【青少年育成】~本気の夢・目標~
    青少年育成委員会には黒井孝映委員長を任命する。私も子供をもつ親であり、子育てや教育には自分の価値観が多いに反映されている。これはイイけど、これはダメなど自分の常識の中で判断している現状だ。もちろん子育てや教育に正解はないけれど、青少年の成長が明るい未来を創るのは間違いない。これからのキーワードはIT化とグローバル化であり、青少年が本気で打ち込める夢や目標を見出す対外例会を行う。
 
 
【会員開発】~目的ファースト~
    会員開発委員会には吉川和也委員長を任命する。JCは道具である、道具を使いこなす上で必要なのは目的だ。そして目的が明確であれば、JCという団体はその目的をかなえてくれる団体だと信じている。ただその目的は誰かの顔色を窺ったり、かっこいいことや尤もらしいことを掲げるのでなくて、本当に自分が信じている目的を掲げることが重要だ。JCという道具をフルに使い倒す上で、メンバー個々の目的を明確にし、参加者を招く対外例会を行う。
 
 
【広報渉外】~ブランディング~
    広報渉外委員会には上田將人委員長を任命する。情報は鮮度が命。ホームページやフェイスブック、ユーチューブ動画などの媒体はリアルタイムで発信すればするほど価値があり、そのスピード感こそブランディングだ。加えて常に現場に赴き、価値ある情報を継続的に発信することが求められる。情報を制する者は時代を制すると言われるように、ITリテラシーを高める対外例会を行う。
 
 
【事務局】~日本JCから学ぶ~
    事務局には笠原昇悟事務局長を任命する。9年間のJC活動で7回の出向経験をさせて頂いた。外から安城JCを客観的に見る限り、安城JCはガラパゴス化している。例えば議案フォーマットや会議運営方法も、各議案に関して時間の記載がない、報告の際には審議のみと日本JCとは大きく異なる。もちろん今までの先輩諸兄から脈々と続く安城JCの良い部分もあるが、私自身はやはりどこか物足りなさを感じる。日本JCの良いところをベンチマークして、運営面においてドンドン取り入れる。
 
 
【フォロアーメンバーへ】~プロミス~
    会社とは違った組織の中でJC活動をしていくと、このやり方は共感できる、自分ならばこうするなど多くの考えが出てくる。そのときどきで感じたことは、すごく大切にして欲しい。きっとそれらの意見が安城JCをさらに発展させるきっかけになると信じる。摩擦を恐れずに臆せず、積極的に意見を言っていただきたい。それらの発言を受け入れる執行部で在ることを約束する。
 
 
【おわりに】
~JCの失敗はJCでしか取り返せない~
    すべてのメンバーは当然初めての役職を担うことになる。私も理事長職は初めてであり、各理事のメンバーも初めてだ。そして余程のことが無い限り、その役職は1回限りである。そんな中で、すべてのことを成功させるのは難しい。挑戦をすればするほど失敗もあるし、落ち込むこともある。でもそれ以上に得られるものがあるからこそワクワクする。是非、失敗を恐れずにガンガン挑戦して欲しい。
 
 
    私自身、多くの失敗をJC活動でしてきた。その失敗は、会社の業績がどれだけ良くても、どれだけプライベートが充実しても解消されるものではなかった。やはりJCの失敗はJCでしか取り返せないと実感している。2018年度も多くの挑戦をして多くの失敗をすると思うが、60周年を迎える翌年にはその経験を糧にして、再度挑戦したり、後輩に伝えたりする中で必ず取り返して欲しい。その繰り返しによって自分自身やメンバーは成長し、安城JCの更なる飛躍に繋がっていく。まずはやってみないとわからないし、やったことしかのこらない。一生懸命JC活動をする中で辛いことや、不安になるときがあると思う、そんなときこそ自分やメンバーを信じてください。次こそ「きっと、うまくいく」と。
 
 
2018年度スローガン
「きっと、うまくいく」
 
基本方針
・やってみないとわからない やったことしかのこらない
・JCの失敗はJCでしか取り返せない
 
重点施策
・60周年に向けた運営改革
・全員拡大33%増
・対外例会200名動員